「   」
kakko  kuuhaku kakkotojiru
この作品は製作者の作品であって制作者の作品ではない。 
よって作品(被写体)と撮影者(鑑賞者)が思い浮かべるタイトルを尊重するため「   」とする。

QRコード化された被写体をスキャンすると映像が再生されます。
その映像について:被写体は自分をスキャンしているであろう人物像を脳裏に写真(イメージ)
として像を蘇らせる。そしてその像(空想)を思い浮かべながら会話をする。
鑑賞者は被写体の創造した語りの映像から、被写体が思い浮かべた人物像の連想を行う。
そこでは、鑑賞者自身と境遇が重なる部分によって感動したり、または、全く何も感じられないことなどが想定される。
鑑賞者は自身の抱いた気持ちなどをコメント欄にタイトル「    」としてコメントを記名。
被写体もレスポンスとして他人の感じた部分を汲み取ることが可能となる。
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Direction / Edit
Ryota Hirayama

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